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ジーナちゃん専門ブログ

Bluetoothコントローラー NES30 Proを買った

Bluetoothコントローラーはipega 9025を使ってたんですが、
十字キーがほぼ飾りで使い物にならないので、同じくBluetoothに対応した手頃でボタン多めのコントローラーを探してました。

その流れで購入したのが8bitdoのNES30 Pro。

その名の通り、NES生誕30周年を記念して作られたコントローラー。
NESを模したデザインでありながらABXY、LR3、スティックが付いていて、あらゆるゲームに対応。
これでBluetoothで動くってんだからポチらずにはいられません。

値段ですが、Amazon現在価格で5980円と高め。手頃じゃないじゃん。
まあ、PS4のコントローラーにちょっと毛の生えたような価格だと思えばいいだわさ。


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それなりにちゃんとしたパッケージ。


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説明書(英語、中国語)、USBケーブル、謎のアクセサリ、謎のキーホルダーが入ってます。
謎のアクセサリはひょっとしてバンカーリングスマホに付けられるリング型のスタンド)じゃないでしょうか。
最近ちょっと買おうかな〜と思ってたところですが、こんなニッチなコントローラーに付いてこられてもね。

本体は小さい薄い軽いの3拍子。

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ファミコン並みの手頃なサイズで、持ち運びに便利。
手が大きいと持ちづらいかもです。

しっかしこのデザインは反則です。
NESのレトロと言うか、ダサダサなデザインが非常にイイ。
ファミコン風の「FC30 Pro」も欲しくなってしまった。


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ボタンの間隔は狭いながら、iPegaよりは多少広い配置になってます。
下部にスティックがあるためかスタート・セレクトボタンの位置がやや高めで、最初は戸惑うかもしれません。


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L1,L2(R1,R2)が密接していますが、ここら辺はすぐに押し分けられるようになります。

ボタンの押し心地は少し問題あり。
全体的に固く戻りが遅め、押すとベチャっとはまるタイプで好みが分かれそうです。
スティックはよくあるヘニャヘニャではなく軸を感じ、割としっかりした操作感ですが、小さいためか緻密なアナログ操作は苦手なようです。
十字キーは斜め移動が入りやすく少し癖があり、馴染んでいくことを祈ります。
カチカチうるさいのと、十字キーの枠が少々甘いところも難点です。

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側面にはLEDライトがついており、プレイ中は派手にビカビカ光ります。
派手と言うか無駄です。

操作感はちょっと微妙ながら、オールマイティーなレトロ風コントローラーというだけでも貴重だし、
コンパクトなサイズで持ち運びやすく、タブレットとかに合わせるならコレが鉄板だと思います。
中華パッドの懸念である耐久性をクリアできれば、合格点ですが。1ヶ月もつかな。



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このコントローラーはファームウェアを内蔵しており、公式サイトからアップデートすることができます。
対応機種が増えたり操作性が向上するので、ぜひともアップデートしておきたいところ。
(導入にはPCが必要です)