BallisticNG 2280モード
BallisticNGはワイプ3がベースになっていて、Pure以降のシステムは搭載されていません。
しかしメニュー画面で「2280」とタイプすることで2280モードが有効になり、
Pure以降に近い感覚で走れるようになります。
オリジナルモードとの違いを少しまとめたので、参考にしてみてください。
性能
まず、バレルロール、サイドシフトが使えるようになります。
バレルロール時のターボ音は、ロケットスタートの音が参照されているため、
カスタムサウンドの「startboost.wav」を差し替えることで変更することが可能です。
そして、マシンの挙動が少し変わります。
フワフワした感じからベタッとした感じになり、地面への吸着率が高くなります。
ただし本家に比べるとやや軽めであり、PS~Pureの間のような挙動です。
3のシステムであるハイパースラスト(ゲージを消費して加速する)は使えなくなります。
アイテム
ターボが解禁されます。
バレルロールと違い、専用の音ファイルがあるようです。(のちのち確認を取ってみます)
また、アイテムを吸収して、ゲージを回復することができます。
この仕様も本家の再現となっており、ピットレーンを気にせずレースをすることが可能です。
APの解除時も吸収扱いになっているようですw
Eパックが出なくなりますが、フォースウォールとワームホールは出てきます。
システム
本家(2048を除く)のTTは、ラップ毎にターボが1回だけ使える仕様になっています。
2280モードでもその仕様が再現されています。ゲージが減らないのも同じです。
上記の仕様やバレルロール&サイドシフトがあり、戦略が全く異なってくるためか、
2280モードのタイムは、オリジナルとは別に集計されています。
それと細かい変化ですが、落下中BGMにフィルターが掛かるようになります。
これはHD/Furyの演出を再現したものです。
BallisticNG ZEN Tournamentクリア
なんとかクリアしました。
これに限らずワイプ作品は、1位を独走するまでが難しいので、
いかに後ろに張り付き、いつごぼう抜きするかが重要です。
クエイク、ワームホールがあるUnstableバージョンでやるのがオススメ。
と言うかStableバージョンでやったら、PL安定でも8位とかザラにある鬼畜…。
速いマシンでヌルヌル走れるなら、それが一番ですが、
Omnicomでクリアしたんで、何でもいけると思います。
頭ぶつけまくるレベルでも、抜かせるチャンスが少ないコースはOmega Harbourだけです。
ここは右バンク前のトンネルでAPを使う(バンクが終わるまで延長時間が続く)か、
ラストのS字をジャンプして(ビルの左側が目安)飛び越えるぐらい。
あとのコースはプラクティスで触っておけば、そこまで苦戦はしません。
おなじみゾーン75実績も獲得。
既にゾーン1からガシガシぶつけるんですが、走ってく内に慣れるもんです。
稼げるコースがないので、ある意味スーパーソニックやマッハXよりキツイかも。
落下してもゲージが減らないので、Ishtar CitadelかXL Prototypeで稼ぐのもアリかな。
ノーダメで75という実績もあり、かなりキツイです。
一応Ishtar Citadelの最初のジャンプ地帯でループすることはできるんですが、Glitchだし。
BallisticNGをさらに楽しむ5つの裏技
その1「Unstable version」
SteamのBallisticNGは、最新バージョンのベータアップデートが配信されています。
ゲームリストからこのゲームを右クリックして「プロパティ」を選び、
「ベータ」タブにある設定をこのように変えればOK。
これで最新バージョンを一足早くプレイできます!
一応、"Unstable(不安定)"なので予期しない不具合も発生する可能性もあります。
例えば現行バージョンなら、カスタムミュージックの初期読み込みでカクつきます。
その2「2280モード」
現行のBallisticNGは3をベースにしており、
ターボアイテムや、後年ワイプではお馴染みのバレルロールがありません。
しかし、それらを復活(?)させる隠しコマンドが用意されています。
メニュー画面で「2280」とタイプします。
音が鳴れば成功です。
ゲーム中でターボアイテムが解禁される上に、
バレルロールやサイドシフトが使えるようになります。
アフターバーナー(=ハイパースラスト)が使えなくなり、Eパックも出なくなります。
また、このモード中は個別にタイムが計測されます。
後期ワイプファンの方はぜひお試しを。
その3「AG Bike」
最後の機体は「AG Bike」。
メニュー画面で「carving」とタイプします。
音が鳴れば成功です。
AG Bikeが選べるようになっています!
その4「Hyperモード」
ZENで眠くなってきたらこのモードを試しましょう。
メニュー画面で「hyper」とタイプします。
音が鳴れば成功です。
100km/hぐらい速くなってます。
高速機体だと軽く800km/hが出ます!
このモード中のタイムは記録されません。
その5「Cheat色々」
5つとか言いつつ、隠しコマンドばっかじゃないか。
意識高そうなエントリっぽく水増してみました。
それはさておき、残りの隠しコマンドと言うかチートの紹介です。
なお、チート使用時はタイムが記録されないので注意。
psygnosis: ゲージが減らない
gofast: アフターバーナー使ってもゲージ減らない
getagrip: グリップが向上
nobounce: マシンが着地しても跳ねなくなる
BallisticNGでPS版ワイプアウトの機体をインポートする
BallisticNGでは、PS版ワイプアウトの機体をインポートすることができます。
日本語版のデータも使用できますが、3のみSEでしかインポートできないようです。
ワイプアウトまたはXLのゲームディスクを入れます。
中の「COMMON」ファイルを開きます。
初代なら「ALLSH.prm」「ALLSH.cmp」があるのでコピー。
XLなら「TERRY.prm」「TERRY.cmp」をコピーします。
BallisticNGのゲームフォルダから「UserData」→「MyShips」に移動し、
先ほどのデータを貼り付ければ完了です。
あとはゲームを起動すれば、マシン選択画面で使えるようになってます。
これ専用のSteam実績もあります。
しかもネジコン。
2016/08/12 追記
BallisticNG開発スタッフによって、規約が更新されています。
インポートした機体を使ってプレイ動画などを投稿する時は、必ずその旨を表記するようにとのことです。
Spotifyで聴けるゲーム音楽が結構あった
基本無料の音楽配信サービス「Spotify」。
ここで聴けるゲーム曲って何があるんだろうと思ったので、少しだけ調べてみました。
まず、「Games」でスポると、真っ先にEA Gamesが出てきます。
そこからセガを拾ってきました。
カプコンもあります。
DDRは大体予想がついてたラインナップ。
音ゲーはDeemoとかじゃないと期待できない。
いまだにDLゲー化しない、Myst3と4のサントラ。
これはなかなかありがたいです。
ピーターガブリエルの曲はありません。
アクアプラス。
他の配信サイトでもあるやつだけど。
無料なんですよねこれ。
ゲームがなくても作曲家でスポるとあったりします。
また曲がないけどカバー曲はある、みたいのもあります。
このアルバム、iTunesで持ってます。
個人的には「サントラ持ってないけど好き」的な曲だらけで嬉しいです。
掘り出し物があるかもしれないので、ヒマな時に漁ってみるといいかもしれません。
はてなブログ:記事一覧ページの間隔の調整
どういうわけか記事一覧のページが酔っ払っていたので直したのですが、
記事同士の間隔がやたら狭かったので、少し広めて見やすくします。
↓初期状態。タイトル、記事本文の下が詰まっています。
記事一覧のタイトル部分は.archive-entry-headerが含まれているようです。
ここにmarginを入れれば解決します。
記事本文については、.archive-entryを広げればOKです。
.archive-entry-headerと.archive-entryを調整すると、このようになります。
.archive-entryではなく、.archive-entry-bodyのpadding等を調整する方法もあります。
ただし、短い文章の記事だと、このように詰まってしまいます。
これはサムネイルの.entry-thumbクラスにfloat: left;がかかっており、
右側の余白が考慮されていないものだからと思われます。
そこで、.archive-entry-body:afterを追加し、
clearfixと同じ処理を記述してみます。
うまくいけました。
※追記:空けたあとの方がむしろ見づらくなってますが、調整中ということで多めに見てください…
絶対絶望少女 感想
オッスメッスでございます。
『絶対絶望少女』プラチナトロフィー取りましたので感想です。ネタバレはありません。
『ダンガンロンパ』シリーズ3作目(スマホアプリを除く)はスピンオフ作品であり、
従来のハイスピード推理アクションから、TPS風のアクションにジャンルを移しています。
このシリーズのスタッフが毎回変わったことをやるのは、良くわかっていることなので、
次回作がTVで、しかも週に2バージョン放送されることになっても驚きはしません。
『ダンガンロンパ』ほど「ゲームだから」で済ませてくれるゲームは意外とありません。
どんなに壮大で大掛かりな仕掛けやオシオキの数々も「ゲームだから」できる。
「ゲームだから」ステージの終わりにボス専用のコロシアムがあってそこで戦う。
このバカバカしさがないと、ゲームが面白くならないことをよくわかっています。
肝心のTPSパートはどうなったかと言えば、難アリです。
救済措置はありますが、様々な場面において手間が掛かる操作性となっております。
主人公の苗木こまるは、過去シリーズの人物と違い特殊な才能は持ち合わせておらず、
そこら編にいる普通の高校生(※こんなエロい高校生は普通じゃないが)と変わりません。
そんな理由でアクションの操作性は制約されており、回避動作の類は一切取れません。
カメラが狭く狙いづらいこともあり、敵との戦闘時には走って距離を取ることになります。
よって、「距離を置いて狙いを定めて攻撃」したいのですが、この動作が難しいのです。
まず、攻撃する際には銃を構えるアクションが必要なのですが、
この間は走ることができず、照準の移動速度も極めて遅くなります。
どちらもスキルを得ることによって改善することはできるのですが、
走れるようになったとしても、照準の移動速度は思うほど上がりません。
また、右スティックでの視点操作と、×ボタンでの走る操作は絶望的なまでに相性が悪く、
後退しながら視点を微調整するといった、簡単なハズの行動まで困難を極めます。
視点移動の遅さをランでカバーできないのは、非常に残念な仕様です。
最終的には、いったん構えを解いてから距離を置く方が手っ取り早いのですが、
こまるはどんな位置を向いていても、銃を構えると視点の方向に向いてしまうため、
スムーズに敵の方へ向き直す場合、、Rで視点リセットを行う手間が掛かります。
視点が遅く、ボタンは押しづらく、手間も掛かるというスキを生じぬ三段構えは、
このゲームの大部分を占める、TPSパートの評判を大きく落とす要因だと考えられます。
(もちろん、その部分を求めて買う人はいないと思いますが)
救済措置として、△ボタンを押すと、操作キャラがジェノサイダー翔に切り替わります。
いわゆる無双のような感じで敵をバタバタ倒せるモードなのですが、
無敵で移動も速いのはもちろん、視点操作の煩わしい手間が省けるのが良いところです。
難易度でジェノサイダーモードを選ぶと、変身ゲージが常に回復するようになります。
クリア成績にもトロフィーにも関わらないので、遠慮なく選ぶのが吉でしょう。
と言うことでなおさらTPSパートの操作性の悪さが際立っています。
普段VitaでTPSをやらないので、他のゲームでも同じシステムなのかもしれませんが、
だとしたらそれはそれで問題だと思いたくなる、ストレスフルな操作性が気になりました。