グラブル:十天衆 最終上限解放エピソード
本日より、十天衆の上限解放エピソードが追加されました。
- 十天衆のメンバ-と1on1
- メイン装備は十天衆お迎えに対応した武器
- 武器スキルや召喚石の加護は反映されない
- エリクシール使用不可
となかなか悔しそうな内容で、弱点属性で作ったプレイヤーを考慮していません。
エンドコンテンツの導入クエストに恥じぬ難易度です。
早速シエテと戦ってきました。
ジョブはホリセ、EXアビは内功。七星剣の属性は風(同属性)。
召喚石はアテナx2(フレ石含む)、風鞄、ファミ通風鞄。
あと1個はデバフなり何なりお好みで。今回は使いませんでした…。
シエテはHPが50%と15%の時、「インフィニート・クレアーレ」を使用。
それ自体はダメ軽減すれば問題ないのですが、追加のアビ&奥義封印がかなり痛いのです。
食らうときはファランクス、封印中は鞄やアテナでひたすら耐えました。
50%からはDA確率が上がるので、こちらも壁を張り続けて対処しました。
同属性&デバフなしの苦しい戦いでしたが、なんとか倒すことができました。
倒せたところでどうにかなるコンテンツではないのですが…。
かえってきた!ちびたまごっち
ヨドバシで先行販売していたので購入。
全色売ってましたが思い入れのあるオレンジ。
2005年に発売された「ちびたまごっち」と同様の内容。
操作が簡略化されていて、ほとんどのお世話がワンボタンで実行可能。
裏面にはしっかり「BANDAI 2005」と刻字されており、並々ならぬ事情を感じます。
定価1,000円だったのが、1,500円に値上げされていました。
Raspberry Pi 3にTensorFlow入れた
Raspberry Pi 3でも機械学習ライブラリを入れて動かせるみたいです。
手順ですが、下記の記事をそのままやりました。
qiita.com
TensorFlowは、tensorflow/models/image/imagenet/で「ImageNet」という学習データを用いた画像認識ができます。
実行スクリプトは、同フォルダの「classify_image.py」です。
Image Recognition | TensorFlow
試しにSlackに投げた画像を認識するbotを作成しました。
この画像のスコアが0.417104と低く「自信がありません」だそうですが、当たってます。(アフリカゾウ、だけど)
単語は先週使ったTranslator APIで翻訳しています。
処理に時間がかかるのと、本体の温度が熱くなるのが難点です。
Microsoft Translator APIを試す
数少ない(?)翻訳API「Microsoft Translator API」を使用しました。
毎月200万文字までならタダで使えるようです。
APIというかMicrosoft Azure自体の仕様が変わっていて、昨年までのそれとは導入方法が異なっています。
そのため解説を調べても「顧客の秘密って何やねん!」「公式古すぎ…」となりがちです。
幸いQiitaで取り上げられている方がいましたので、こちらを参考にしました。
Microsoft Azureに加入
Microsoft Azure: クラウド コンピューティング プラットフォームとサービス
言うまでもなくクレジットカードが必須。
Translator APIの作成、キーのコピー
Getting Started with Microsoft Translator
を参考に作成。
キーが2つありますが、上のやつだけ使いました。
使う
「https://api.cognitive.microsoft.com/sts/v1.0/issueToken?Subscription-Key:さっきのキー」でトークンを発行し、
「https://api.microsofttranslator.com/v2/http.svc/Translate」にパラメータをつけて翻訳してもらうようです。
全部requests().textでできそうです。
結果はXMLなのでxml.etree.ElementTreeも必要です。
上記のPythonコードを実行します。
それは本当のいまいましい本当だ。
全盛期のルミエールを見習ってほしいですが、翻訳できました。
「翻訳処理」時のパラメータに「'category': 'generalnn'」を指定すると、
ニューラルネットワークを用いた翻訳を行ってくれるそうです。
そもそも、カテゴリがないと使い物にならなそうです。
↓はカテゴリなしで翻訳したもの
気は事実だ事実です。
Raspberry Pi 3:botを回す crontab編
Raspberry Pi3でbotを回してみます。
今回は1時間毎にランダムにSlackで「んあー」するbotを入れてみます。
実行ファイルである「tweet.py」を定期的に起動するため、crontabを使います。
Raspberry Pi3のターミナルを使用。
crontab -e でcrontabの編集画面に映ります。
「crontab -eは使うな」というエントリをいくつか見ました。
間違えて「crontab -r」と打つとリセットされてしまうからだそうです。
とりあえず「crontabe」と打てばできるように、エイリアスを作ります。
これで「crontabe」と打てば編集画面に入れます。
ゴチャゴチャ出てきますが、一番下に追記していくだけです。
フォーマットは以下のとおりです。
上記に数字を入れていきます。
「曜日」は0と7を日曜日として、月〜土が1〜6にあたります。
例えば平日の1時間毎に「python3 /home/pi/nnabot/tweet.py」を実行する場合ですと
になります。
指定方法はシンプルで、30分毎で刻む場合は*/30、10分から20分まで2分毎の場合は10-20/3など。時間や月日、曜日でも同じです。
(上の例では曜日が1-5→月曜日〜金曜日までが指定されています)
今回は毎時30分ごとに投稿させたいので、このようになります。
ところが実行されません。
python3の場所(/usr/bin/)を書いてもう一度…
が…ダメっ…
どうやらプログラム内で指定しているファイルの相対パスも書き直さなければならないようです。
cronを絶対パスで書くのは全然構いませんが、中身まで絶対パスで書き直すのは嫌です。
そこで色々試してみて…cdでプログラムのフォルダまで移動してから、実行する方法に落ち着きました。
とりあえずこれで動かすことにします。
Raspberry Pi3 Model B購入&初期設定
botを回すスペースがなくなってきたので、Raspberry Piを買いました。
0.必要だったものとか
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab(5,780円)
本体+ケースなど。
とりあえずケースがあれば十分です。
東芝 Toshiba 超高速U3 4K対応 microSDHC 32GB(1,780円)
microSDカード。
おすすめ商品によく出てくるTranscend製品は、相性が悪いらしいのでパス。
いざというときに見つからないSDカードのアダプタ付き。
GCF318S-0530(1,980円)
5V 3AのACアダプタ。安定して運用するために必須。
その他
USB接続のキーボードとマウス
HDMIケーブル
HDMI接続に対応したモニタ
言うまでもなく、OSファイル作成のためにPCが必要です。
SDカードスロットがない端末ですと、カードリーダーが別途必要になります。
導入からリモート操作までMacbook Pro(OS X 10.11.6 El Capitan)で行っています。
1.SDカードのフォーマット
SDカードを接続し、「ディスクユーティリティ」を起動。
フォーマットタイプはMS-DOS(FAT)を選択。
「消去」でフォーマットし、「アンマウント」でマウントを解除しておきます。
2.OSファイルのダウンロード&展開
OSをインストール。
raspbianが有名みたいなので、早速ダウンロードしました。
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
フルバージョンと、デスクトップや多くのアプリケーションが省かれたlite版があります。
lite版で十分な気もしますが、せっかくなのでフルバージョンをダウンロードしています。
ドチャクソ時間がかかるので、気長に待ちます。
ダウンロードしたzipファイルのファイル名(拡張子含めて)をコピー。
ユーザーフォルダにzipファイルを移動し、tar -xfコマンドで展開。
ファイル名はさっきコピーしたものをそのまま貼ります。
「2017-01-11-raspbian-jessie.img」が生成されると思います。
3.SDカードへ書き込み
diskutil listコマンドで、SDカードのパスを確認。
/dev/disk2 がそれみたいです。
先ほど解凍して出てきたimgのファイル名を(拡張子含めて」コピー。
「dd」コマンドで、SDカードにimgファイルを書き込み。
「bs=1m」はブロックサイズの指定、「if=2017-01-11-raspbian-jessie.img」は先ほど解凍したファイル名、
「of=/dev/disk2」は「diskutil list」で調べたパスを表します。
disk2で書き込んだので40分ぐらい待たされました。
パスは間違えないように注意してください。
これでインストール完了。
4.raspberry piの起動&初期設定
raspberry piにマウスとキーボード、HDMIケーブルを接続。
インストールしたSDカードを挿して、ACアダプタを接続すれば起動します。
少し時間がかかりますが、画面が映れば成功。
画面が映らない場合は、電源を抜いてSDカードを挿し直します。
画面が映らず、赤ランプしか点灯していない場合は、インストールに失敗しています。
これからのコマンド操作は、特に記載がない限りraspberry piで行います。
起動したらまず、パッケージを更新しておきます。
左上にターミナルなアイコンがあるので、すぐにわかるかと思います。
$ sudo apt-get upgrade
5.ssh接続
SSHはリモート接続でよく用いられるプロトコルです。
Raspbianは昨年11月のアップデートより、sshの設定がデフォルトで無効になりました。
bootフォルダに「ssh」という空ファイルを作成してから起動すれば、以降sshが常時有効になるそうです。
bootフォルダはルートにあります。
と入力。
ルートの「boot」ディレクトリにsshという空ファイルが作成されます。
そのまま再起動し、「パスワードが初期状態のままです」という感じの警告が表示されれば導入完了。
これってわざわざマウスキーボードとか繋がなくても、PCであらかじめ追加しとけばいいんじゃないかな…と思っていますが試していません。
次にipを設定しましょう。
を入力。
初接続で警告が出るので、Yesを選択で完了。
以降、macで上記のsshコマンドを使用すれば、raspberry piの遠隔操作ができます。
6.VNC接続
GUI操作がしたくて画面を見たくなることがあると思うので、
VNC(Virtual Network Computing)を用いて、macのfinderからraspberry piの画面を表示できるようにします。
tightvncserverを用います。
インストールが終わったら起動します。
初回起動時はパスワードの設定をします。(アクセスするときに必要)
もう一回起動し、以下のような表示になれば成功です。
New 'X' desktop is raspberrypi:1
Starting applications specified in /home/pi/.vnc/xstartup
Log file is /home/pi/.vnc/raspberrypi:1.log
MacのFinderを開き、command+kを押して「サーバへ接続」画面を開きます。
アドレスに「vnc://さっき調べたipアドレス:5901」を入力し、「接続」を押します。
パスワードを入力し、無事に表示されれば成功です。
もう一度tightvncserverを実行すると、2つめの画面が表示できるようになります。
New 'X' desktop is raspberrypi:2
Starting applications specified in /home/pi/.vnc/xstartup
Log file is /home/pi/.vnc/raspberrypi:2.log
アドレスはさっき「:5901」だったのが1増えて「:5902」になります。
複数の画面展開もできると思います。
画面を消すには「-kill」オプションを使います。
「:2」で2つ目の画面が消せます。
7.sambaの導入
このままではファイルのやりとりが非常に面倒なので、sambaを用いてmacのfinderから開けるようにします。
まずはsambaをインストールします。
nanoで「/etc/samba/smb.conf」を編集します。
ファイルの最後に以下を追記します。
path = /
read only = No
guest ok = No
force user = pi
command+o→Enterで上書き保存した後、command+xで終了できます。
次に、ユーザーを追加します。
パスワードの設定をすれば、piとしてログインできるようになります。
あとはvncと同じです。
Finderからcommand+kを押して、アドレスに「smb://IPアドレス」を入力。
先ほど設定したユーザー名(pi)とパスワードを入力すれば、入れるようになります。
気軽にrootに繋げちゃうのも問題だと思うので、
smb.confで追記した「path」を「/home/pi」にした方がいいかもです。
8.IPアドレスの固定
再起動時でも同じIPアドレスで接続できるようにします。
nanoで「/etc/dhcpcd.conf」ファイルを編集します。
ファイルの最後に以下を追記します。
static ip_address=192.168.0.0 ←ifconfgで調べたIPアドレス
static routers=192.168.0.0 ←ルーターのIPアドレス
static domain_name_servers=192.168.0.0 ←DNSアドレス
IPアドレスはMac環境設定の「ネットワーク」→「詳細」から確認できます。
これでようやく遊べるようになりました。