Microsoft Translator APIを試す
数少ない(?)翻訳API「Microsoft Translator API」を使用しました。
毎月200万文字までならタダで使えるようです。
APIというかMicrosoft Azure自体の仕様が変わっていて、昨年までのそれとは導入方法が異なっています。
そのため解説を調べても「顧客の秘密って何やねん!」「公式古すぎ…」となりがちです。
幸いQiitaで取り上げられている方がいましたので、こちらを参考にしました。
Microsoft Azureに加入
Microsoft Azure: クラウド コンピューティング プラットフォームとサービス
言うまでもなくクレジットカードが必須。
Translator APIの作成、キーのコピー
Getting Started with Microsoft Translator
を参考に作成。
キーが2つありますが、上のやつだけ使いました。
使う
「https://api.cognitive.microsoft.com/sts/v1.0/issueToken?Subscription-Key:さっきのキー」でトークンを発行し、
「https://api.microsofttranslator.com/v2/http.svc/Translate」にパラメータをつけて翻訳してもらうようです。
全部requests().textでできそうです。
結果はXMLなのでxml.etree.ElementTreeも必要です。
上記のPythonコードを実行します。
それは本当のいまいましい本当だ。
全盛期のルミエールを見習ってほしいですが、翻訳できました。
「翻訳処理」時のパラメータに「'category': 'generalnn'」を指定すると、
ニューラルネットワークを用いた翻訳を行ってくれるそうです。
そもそも、カテゴリがないと使い物にならなそうです。
↓はカテゴリなしで翻訳したもの
気は事実だ事実です。