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ブログだった何か

ジーナちゃん専門ブログ

Raspberry Pi3 Model B購入&初期設定

botを回すスペースがなくなってきたので、Raspberry Piを買いました。

0.必要だったものとか

f:id:djtaimi:20170128235618j:plain

Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab(5,780円)
本体+ケースなど。
とりあえずケースがあれば十分です。

東芝 Toshiba 超高速U3 4K対応 microSDHC 32GB(1,780円)
microSDカード。
おすすめ商品によく出てくるTranscend製品は、相性が悪いらしいのでパス。
いざというときに見つからないSDカードのアダプタ付き。

GCF318S-0530(1,980円)
5V 3AのACアダプタ。安定して運用するために必須。

その他
USB接続のキーボードとマウス
HDMIケーブル
HDMI接続に対応したモニタ

言うまでもなく、OSファイル作成のためにPCが必要です。
SDカードスロットがない端末ですと、カードリーダーが別途必要になります。
導入からリモート操作までMacbook Pro(OS X 10.11.6 El Capitan)で行っています。


1.SDカードのフォーマット

SDカードを接続し、「ディスクユーティリティ」を起動。
フォーマットタイプはMS-DOS(FAT)を選択。
「消去」でフォーマットし、「アンマウント」でマウントを解除しておきます。

f:id:djtaimi:20170128235727j:plain


2.OSファイルのダウンロード&展開

OSをインストール。
raspbianが有名みたいなので、早速ダウンロードしました。
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/

フルバージョンと、デスクトップや多くのアプリケーションが省かれたlite版があります。
lite版で十分な気もしますが、せっかくなのでフルバージョンをダウンロードしています。
ドチャクソ時間がかかるので、気長に待ちます。

ダウンロードしたzipファイルのファイル名(拡張子含めて)をコピー。

2017-01-11-raspbian-jessie.zip


ユーザーフォルダにzipファイルを移動し、tar -xfコマンドで展開。
ファイル名はさっきコピーしたものをそのまま貼ります。

$ tar -xf 2017-01-11-raspbian-jessie.zip

「2017-01-11-raspbian-jessie.img」が生成されると思います。


3.SDカードへ書き込み

diskutil listコマンドで、SDカードのパスを確認。

$ diskutil list


f:id:djtaimi:20170128235859j:plain

/dev/disk2 がそれみたいです。


先ほど解凍して出てきたimgのファイル名を(拡張子含めて」コピー。

2017-01-11-raspbian-jessie.img


「dd」コマンドで、SDカードにimgファイルを書き込み。

$ sudo dd bs=1m if=2017-01-11-raspbian-jessie.img of=/dev/rdisk2

「bs=1m」はブロックサイズの指定、「if=2017-01-11-raspbian-jessie.img」は先ほど解凍したファイル名、
「of=/dev/disk2」は「diskutil list」で調べたパスを表します。
disk2で書き込んだので40分ぐらい待たされました。
パスは間違えないように注意してください。


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これでインストール完了。


4.raspberry piの起動&初期設定

raspberry piにマウスとキーボード、HDMIケーブルを接続。
インストールしたSDカードを挿して、ACアダプタを接続すれば起動します。
少し時間がかかりますが、画面が映れば成功。

f:id:djtaimi:20170129000520j:plain

画面が映らない場合は、電源を抜いてSDカードを挿し直します。
画面が映らず、赤ランプしか点灯していない場合は、インストールに失敗しています。

これからのコマンド操作は、特に記載がない限りraspberry piで行います。

起動したらまず、パッケージを更新しておきます。
左上にターミナルなアイコンがあるので、すぐにわかるかと思います。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade


5.ssh接続

SSHはリモート接続でよく用いられるプロトコルです。
Raspbianは昨年11月のアップデートより、sshの設定がデフォルトで無効になりました。
bootフォルダに「ssh」という空ファイルを作成してから起動すれば、以降sshが常時有効になるそうです。
bootフォルダはルートにあります。

$ sudo touch /boot/ssh

と入力。
ルートの「boot」ディレクトリにsshという空ファイルが作成されます。
そのまま再起動し、「パスワードが初期状態のままです」という感じの警告が表示されれば導入完了。

これってわざわざマウスキーボードとか繋がなくても、PCであらかじめ追加しとけばいいんじゃないかな…と思っていますが試していません。

次にipを設定しましょう。

$ ifconfig

IPアドレスを確認し、macのターミナルで

$ ssh pi@192.168.0.0 ←ifconfigで調べたIPアドレス

を入力。
初接続で警告が出るので、Yesを選択で完了。
以降、macで上記のsshコマンドを使用すれば、raspberry piの遠隔操作ができます。


6.VNC接続

GUI操作がしたくて画面を見たくなることがあると思うので、
VNC(Virtual Network Computing)を用いて、macのfinderからraspberry piの画面を表示できるようにします。
tightvncserverを用います。

$ sudo apt-get install tightvncserver


インストールが終わったら起動します。
初回起動時はパスワードの設定をします。(アクセスするときに必要)

$ tightvncserver


もう一回起動し、以下のような表示になれば成功です。

pi@raspberrypi:~ $ tightvncserver

New 'X' desktop is raspberrypi:1

Starting applications specified in /home/pi/.vnc/xstartup
Log file is /home/pi/.vnc/raspberrypi:1.log


MacのFinderを開き、command+kを押して「サーバへ接続」画面を開きます。
アドレスに「vnc://さっき調べたipアドレス:5901」を入力し、「接続」を押します。

f:id:djtaimi:20170129094032j:plain


パスワードを入力し、無事に表示されれば成功です。

f:id:djtaimi:20170129094609j:plain


もう一度tightvncserverを実行すると、2つめの画面が表示できるようになります。

pi@raspberrypi:~ $ tightvncserver

New 'X' desktop is raspberrypi:2

Starting applications specified in /home/pi/.vnc/xstartup
Log file is /home/pi/.vnc/raspberrypi:2.log

アドレスはさっき「:5901」だったのが1増えて「:5902」になります。
複数の画面展開もできると思います。

画面を消すには「-kill」オプションを使います。
「:2」で2つ目の画面が消せます。

$ tightvncserver -kill :2


7.sambaの導入

このままではファイルのやりとりが非常に面倒なので、sambaを用いてmacのfinderから開けるようにします。
まずはsambaをインストールします。

$ sudo apt-get install samba


nanoで「/etc/samba/smb.conf」を編集します。

$ sudo nano /etc/samba/smb.conf


ファイルの最後に以下を追記します。

[raspi]
path = /
read only = No
guest ok = No
force user = pi


command+o→Enterで上書き保存した後、command+xで終了できます。


次に、ユーザーを追加します。

$ sudo smbpasswd -a pi


パスワードの設定をすれば、piとしてログインできるようになります。
あとはvncと同じです。
Finderからcommand+kを押して、アドレスに「smb://IPアドレス」を入力。
先ほど設定したユーザー名(pi)とパスワードを入力すれば、入れるようになります。

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気軽にrootに繋げちゃうのも問題だと思うので、
smb.confで追記した「path」を「/home/pi」にした方がいいかもです。


8.IPアドレスの固定

再起動時でも同じIPアドレスで接続できるようにします。
nanoで「/etc/dhcpcd.conf」ファイルを編集します。

$ sudo nano /etc/dhcpcd.conf


ファイルの最後に以下を追記します。

interface wlan0
static ip_address=192.168.0.0 ←ifconfgで調べたIPアドレス
static routers=192.168.0.0 ←ルーターIPアドレス
static domain_name_servers=192.168.0.0 ←DNSアドレス


IPアドレスMac環境設定の「ネットワーク」→「詳細」から確認できます。

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これでようやく遊べるようになりました。

9.参考になったサイトなど

qiita.com

vivibit.net

www.8yazaki.jp

qiita.com

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