モモちゃんで遊ぶ その3 3Dゲーム
モモちゃんことmomo8wで3Dゲーム。
Z3735Fは意外にバカにできないようで、普通におバカなCPUです。
ちょっと何かやるだけでバーストしてしまう…。※勘違いでした
3Dゲームとなると少し厳しい。と言うか2Dでもキツイものはキツイ。
グラフィックに関して言えばおそらく10年前の性能。
エクスペリエンスインデックスのスコアは3.9。
じゃんぼりぃで測定してみても「やや重い」だから結構ヤバい。(640x480、最低画質)
もちろん、片手でぶん投げられるPCにしては良い性能ですよ。
とにかくゲームです。
今回はコントローラー(あとキーボード&マウス)を繋いで遊びますが、有志によって仮想コントローラーが作られています。
一通り試しましたが、vGamePadがいい感じ。
ボタン数が超多く、joytokeyなどでホットキーも割り当てられる優れもの。
フルスクリーンになると隠れて見えなくなってしまうので、仮想フルスクリーンで起動する必要があります。
容量が非常に少ないので、何も考えずゲームを入れてるとすぐに止まります。
また付属の無線LANアダプタがどうも弱いのか…大容量のソフトを入れると時間が掛かってしまいます。
10GB未満のソフトを入れるのが無難な感じでしょうか。
今回は
Unreal Tournament2004 (Unreal Engine2.5)
Portal (Source Engine)
The Elder Scrolls Skyrim (Creation Engine)
を試してみます。
Unreal Tournament2004
そのまま起動してもD3DERRで終了してしまうので、
UT2004.iniの[Engine]欄にある
RenderDevice=D3DDrv.D3DRenderDevice を、
RenderDevice=OpenGLDrv.OpenGLRenderDevice に変更。
ゲームはできるもののカクつきます。
シングルはともかく、マルチでここまでカクつくと致命的。
D3D描写だとどうなるのか?ということで同じエンジンのKilling Floorで試したものの、やはりカクつく。
キャッシュの領域を設定すればまともになるのかな?
もともとUEには期待してなかったのでさっさと次へ。
Portal
これならいける。さすがSource Engine。
ネイティブ解像度(1280x900)でも多少カクつきはあるものの、問題なくプレイ可能。
800x600までならヌルヌル。
The Elder Scrolls Skyrim
当時ノートPCでもそれなりに動いたのが印象に残ったSkyrim。
タブレットでも期待を裏切りませんでしたが、ネイティブ解像度フルだとカクカク。
最低解像度にして、パフォーマンス改善系のMODを入れていけば遊べるレベルになりそうです。
ぱっと触ってみた感じでは、Valveゲー以外は工夫が必要。
どうしてもタブレットでゲームを遊びたい!というならばAndroidのリモート接続でやればいい話であって、
そもそも8インチの画面でやるには、目が疲れてしまうのでお遊び程度に留めておくのが良いかもです。
エミュレータはきつい。PS、N64ぐらいまでなら快適にプレイ可能ですが、
PS2、GC辺りになると、設定次第で40fps出るか出ないか。
遊べないことはないですが、かなり苦しいです…。
全体的に電池の消耗が気になりますが、Winタブなんか使ってる以上気にしてはいけません。
次回はブラウザゲーなどの2Dゲームを試してみようと思います。(ふつう逆だが)