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ジーナちゃん専門ブログ

デュエルマスターズ サバイバー進化論α to Ω

バイバーと言えば、DM-05で初登場しDM-06で絶滅した微妙な種族。
存在があまりにも微妙すぎて聖拳編辺りから完全に忘れ去られてしまいましたが、どういうわけか最近サバイバーを持つ「究極男」が収録されたり、パズドラにシェル・ファクトリーγが登場するなど、予想斜め上の展開を見せ付けて、いよいよ満を持して登場しました。「サバイバー進化論α to Ω」。

DM-05はちょうどDMを始めた時期であり、サバイバーはネタデッキとしておおいに楽しませてもらっていたので、こうして現環境で新しいサバイバーが出る、ということは紛れもない誰得で戸惑いを隠せません。

あまりにも微妙すぎたスペックから、再録サバイバーはシェル・ファクトリーγとシータ・トゥレイト(なんでコイツ?)の2体だけで、あとは全部新カードという大胆さ。
その新カードの種族が老害ホイホイであり、バルーン・マッシュルーム、ツリーフォーク、シー・ハッカー、スターライト・ツリー、グラディエーターなど、出てくるだけでwikiに「実に○○年振りの再登場であり…」と書かれる卑怯なヤツばかり。
多色とは言えスターライト・ツリーなんかDM-08の「日向草」以来の種族で、今やコイツより年下の子供たちがブイブイ言わせてる時代。

sabaiba.jpg

何よりも素晴らしいのがこれ。スーパーレアの質感!
今みたいなビッカビカなやつじゃなくて、当時のツルッとした光り方に近い。
カードイラストも闘魂編辺りを意識したストイックなデザインで、当時のサバイバーデッキに混ぜても違和感なさそう。

デッキには軽量かつ強力なサバイバーが多く、ようやくDM界のスリヴァーとして日の目を見るかもしれませんが、今の高速環境で生き残るのは難しそうですね。
そもそもボルバル環境でさえ難しい気が…と思ったので黒ボルと回したらなかなか奮闘してくれました。