ブログだった何か

ジーナちゃん専門ブログ

IIDX:SINOBUZ 3

■中伝

One More Lovely(A)
four pieces of heaven(A)
Dynamite(A)
Flashes(A)

待望(?)のFlashesとDynamiteが降臨。
でも思ってた段位とちょっと違った…。
Dynamiteが割とマジで空気。増えも減りもしない。いてもいなくても変わらない…。
Flashesだけ頑張れば取れる。

てかfour pieces of heavenなんなんだよオマエ。空気かと思ってたのにドチャクソ難しい。

ニューダンガンロンパV3: ラブホイベント

V3はクリア後のおまけが充実しています。
カクレモノクマや裏ルート探索などのやり込み要素も含めると、かなりのボリュームです。
2は100時間以上遊んだのですが、今作はどうなることやら。


f:id:djtaimi:20170117122754j:plainどれから遊べばいいのかな?
ゴン太バカだからわからないよ!


となりがちなので、1つずつ触れていこうかと思います。

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ニューダンガンロンパV3: 「絶望のデスロード」の秘密

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ニューダンガンロンパV3』では、最序盤から「絶望のデスロード」という横スクロールACTのミニゲームがプレイできます。
あまりにも理不尽な難度を誇り、絶対にクリアできないように見えますが、「理論上」はクリア可能だそうです。

先に言ってしまうと、クリアしてもバッドエンドになってしまうのですが、
クリア特典として、モノパッドのテーマとモノクマメダルx100を貰えます。

正当な手段ではないですが、一応簡単にクリアする方法があります。
後半のネタバレを含むので注意してください。

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INSIDE

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『INSIDE』クリア。
プレイ時間は4時間。

LIMBO』はパズルが「死んで覚えてちょ」みたいな死にゲーありきで、まるで死ぬことを想定しているような演出の下品な見せ方に、どうなの?と思いながらプレイしていましたが、今回はクリアまで楽しくいけました。

「考察」と言う楽しみ方はゲームを深く理解するために必要ですが、ゲーム外の知識と結び付けられることで、ゲームそのものから遠ざかる危険性もあります。
その危険性を回避したいのならば、舞台からゲームを構築するのではなく、ゲームをさせるために舞台を構築する必要があります。
開発側がプレイヤーを誘導するような仕掛けができてしまう時もありますが、世界観と一致さえすれば気になりません。(水中の敵を引きつけるために、あたかもそうさせるような鎖を設置している箇所など)
むしろ世界観と仕掛けが一致することで、余計な知識に依存しない、自身のゲームプレイと結びついた「考察」に漬かることができるのではないかと思います。
ショッキングな結末(2種類ある)に目が向きがちな本作ですが、遊んで楽しい仕掛けが詰まっているのにも注目したいところです。

LIMBO』は、含みのある世界観と、回転ノコギリが迫ってくるような舞台設計が分離していたように思えます。
その曖昧なバランスは、独特の雰囲気に浸ることはできますが、ゲーム自体が死にゲーの域を脱することができませんでした。
『INSIDE』が単なる考察ゲーにとどまらぬ豊かな面白さを発揮しており、死に方しか思い出せないゲームから進化しているのは確かです。

PS4:人喰いの大鷲トリコ

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ワンダと巨像』から11年、発表から7年。
Team ICOの新作『人喰いの大鷲トリコ』が、紆余曲折を経てついに発売。

ICO』でのヨルダ、『ワンダ』でのアグロのような「パートナー」として、本作では巨大な鷲のトリコと共に行動しますが、このトリコがなかなかスゴイやつです。
高いところにも飛び乗れるし、敵がいれば真っ先に駆けつけてバラバラにしてくれる。
「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな…」と言いたくなるぐらい万能。
狭くて主人公しか通れない部屋でも、声を掛ければにょきっと顔を出してくる。可愛い。
困ったときはトリコの上に乗って、次に進むべき場所を一緒に探したりしました。

何よりも、トリコが側でずっしりと構えていてくれるだけで、妙な安心感があります。
付属のブックレットで上田氏が「今作は、大きなものにゆっくりしがみつきながら、場の臨場感を強く感じられる世界にしたい」と述べられています。
トリコという便利で巨大なパートナーがいることから、今作は高所など危険な場所での移動が多くなっています。
そして、「しがみつける」存在が常に安心感を与えることで、シビアなゲーム性を中和してくれるのです。
時に助け合いつつも、基本的にはパートナーに全てを委ねられるのが、前作までのパートナーと異なる立ち位置にあると言えます。
AIが時々おバカで、全てを任せきれないのも正直なところですが…。

クリア後のおまけ要素はほとんどありません。
キャラクターを動かしてるだけで本当に楽しい、というシリーズなので、タイムアタックとか本当はいらないんですがあるんですよね。
ワンダはまだいいんだけど…ICOとかハゲ加速装置でしかなかったし、今回はもっとハゲそう。

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Yooka-LayleeのToybox

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レア社の元スタッフが集結した、バンカズの精神的続編「Yooka-Laylee」。
予約が開始され、非BackerでもToyboxを遊べるようになったので、早速遊びました。
(ちなみに「Yooka-Laylee」の名前はウクレレの発音「ユーカレイリー」から来ています)


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本作の敵キャラとして登場予定の「Inept」から簡単なチュートリアルを受けます。


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バンカズでのオンプに相当する「Quill(ハネ)」を100枚集めるのがToyboxの目的。


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もはや説明は不要です。
好きなようにQuillを探し回ります。


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基本的に操作は同じですが、カズーイダッシュに相当するアクションがRトリガーになっています。
(乗る意味あるのかこれ)


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Quillはあらゆる場所に散らばっています。
よく探さないと見つからない場所にも隠されています。


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レア社ゲーならではの遊び要素が満載。
Quillとは関係ない場所に、いくつかの隠し部屋があります。(画像はエフェクトテスト部屋)


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100のQuillを集めると、バンカズでのジグソーにあたる「Pagie」が出現。


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Pagieを取れば終わり…と思いきや、Ineptが「スペシャルなヒミツ」を用意していました。
画像のスイッチは一体どこにあるんだろう?


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スイッチは非常に見つけづらい場所にあります。
この先に一体何があるのやら。


一通り遊びましたが、思ったよりバンカズしていました。
キャラを動かすだけでもかなり楽しいんですが、軽快なアクションを駆使して「行ってみたくなる」ような地形が作られているのが一番ですね。
ガレージ大作戦から9年、純粋な箱庭アクションとしては17年ぶりの新作になりますが、全く衰えぬゲームデザインには期待せざるを得ません。
来年には「A Hat in Time」も出ますし、箱庭アクションの年になりそう。